2017年11月29日

羅王☆彡最近の愛読書「なまけ者のさとり方」♪ラ(^王^)ノ~

おはようございます! 羅王です。

そろそろ11月も終わるとは、
なんと一年が過ぎるのは早いですね!

さて、ここ最近は推理小説とかドキドキ・ワクワク物
ではなく、ちょっと変わった本をゆっくり再読してみました。

「なまけ者のさとり方」、タデウス・ゴラス著。
なんと5mm程度の薄い本です。
なまけ者のsとり方

画像:表紙です。

私は悟りとかに興味はなく、
悟りたいなどとも望んでいません。

オレはオレだ。
このまんまのオレでOKだろ!
というのが私の人生態度なので・・・;^。^)

でも、著者の一切頑張らないさとり方
に関しては、ちょっと啓発される個所や
ほほう、これはオモロイと思える発想法が
ありました。

この本で彼は
意識のあり方を三つに分けていますが、
その分け方が面白いです。

1:かたまり。
執着やコダワリがあり、意識が縮こまっている状態。
2:スペース。
意識が高くなり広がって幸せ。いわゆる悟った状態。
3:エネルギー。
これは1と2の中間でいろいろと揺れている状態。

また、ずっとスペースの状態に留まることの
出来る人は、この世界に生まれてくる必要はないので、
我々は、日々の出来事に一喜一憂していいのだ!
ということと、

もうひとつ大事なことは:
失敗したり、いじわるしてしまった自分を許すこと。
ネガティブに見える人や状況を切り捨てずに、
この世界にはそれもアリ!と受け容れること。

要するに、自分の人生に起こることを
抵抗せずに100%受け容れることが、
もっともスペースな状態に近くなることだ、
と説明しています。

それで私羅王も、
そうか!
じゃあ、これから起きることを
否定せずに受け入れるぞ!と
心に決めました~♪

ま、薄いといっても、超常体験や
それに似た体験が皆無という方は
何回か読まないと、実感が持てないかも。。。

因みに著者のゴラス氏は若いころ、
超常体験をするために麻薬のLSDを試して、
トリップ(意識が飛ぶこと)したり、いろいろと
やんちゃな行為を繰り返したようです。

もちろん、著書の中では
そういった薬物に依存した超常体験は
ほんの一瞬のことで、結局は元に戻ってしまうし
薬物は身体に良くないので、絶対におススメは
しない、と述べています。

彼の晩年?はこんな感じで、
ちょっと強面な男性です。。。
TadGola

この本を書いたときは、
サンフランシスコの部屋で無一文で
嬉々としてこの本を書いている。。。
という状況を描写していますが、
なんと世界中に翻訳されて50万部も売れてます!

興味のある方、ぜひどうぞ!

読書の秋ですし、
羅王のおススメ図書のひとつです。

羅王☆彡(=^王^=)ノ~

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それではと、仕方なく本名で再登録して一日後、
何故かログイン停止されまして。。。レスできずに
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