エンタメ感あふれるビジュアル系占い師集団「黒薔薇」 ＆ 占いセラピーと心理カウンセリングの「白薔薇」

おはようございます！　羅王です。

そろそろ１１月も終わるとは、
なんと一年が過ぎるのは早いですね！

さて、ここ最近は推理小説とかドキドキ・ワクワク物
ではなく、ちょっと変わった本をゆっくり再読してみました。

「なまけ者のさとり方」、タデウス・ゴラス著。
なんと５mm程度の薄い本です。

画像：表紙です。

私は悟りとかに興味はなく、
悟りたいなどとも望んでいません。

オレはオレだ。
このまんまのオレでOKだろ！
というのが私の人生態度なので・・・；＾。＾）

でも、著者の一切頑張らないさとり方
に関しては、ちょっと啓発される個所や
ほほう、これはオモロイと思える発想法が
ありました。

この本で彼は
意識のあり方を三つに分けていますが、
その分け方が面白いです。

１：かたまり。
執着やコダワリがあり、意識が縮こまっている状態。
２：スペース。
意識が高くなり広がって幸せ。いわゆる悟った状態。
３：エネルギー。
これは１と２の中間でいろいろと揺れている状態。

また、ずっとスペースの状態に留まることの
出来る人は、この世界に生まれてくる必要はないので、
我々は、日々の出来事に一喜一憂していいのだ！
ということと、

もうひとつ大事なことは：
失敗したり、いじわるしてしまった自分を許すこと。
ネガティブに見える人や状況を切り捨てずに、
この世界にはそれもアリ！と受け容れること。

要するに、自分の人生に起こることを
抵抗せずに１００％受け容れることが、
もっともスペースな状態に近くなることだ、
と説明しています。

それで私羅王も、
そうか！
じゃあ、これから起きることを
否定せずに受け入れるぞ！と
心に決めました～♪

ま、薄いといっても、超常体験や
それに似た体験が皆無という方は
何回か読まないと、実感が持てないかも。。。

因みに著者のゴラス氏は若いころ、
超常体験をするために麻薬のLSDを試して、
トリップ（意識が飛ぶこと）したり、いろいろと
やんちゃな行為を繰り返したようです。

もちろん、著書の中では
そういった薬物に依存した超常体験は
ほんの一瞬のことで、結局は元に戻ってしまうし
薬物は身体に良くないので、絶対におススメは
しない、と述べています。

彼の晩年？はこんな感じで、
ちょっと強面な男性です。。。

この本を書いたときは、
サンフランシスコの部屋で無一文で
嬉々としてこの本を書いている。。。
という状況を描写していますが、
なんと世界中に翻訳されて５０万部も売れてます！

興味のある方、ぜひどうぞ！

読書の秋ですし、
羅王のおススメ図書のひとつです。

羅王☆彡（＝＾王＾＝）ノ～

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＊＊＊　占い館

１２月２０日水曜日が、定期的に梅田に出演する最終日です。

１０～２１時です。

お待ちしています。

 

おはようございます！　羅王です。
Kybalion

私はあきっぽいので、古代の知恵を
７つまでひとつひとつ解説するほどの興味が
なくなりました。

それで、残りの４～７を
ここに全部書き出して終りにします。

ではまずはドイツ語訳です：
４ Das Prinzip der Polarität: „Alles ist zweifach, alles ist polar; alles hat seine zwei Gegensätze; Gleich und Ungleich ist dasselbe. Gegensätze sind ihrer Natur nach identisch, nur in ihrer Ausprägung verschieden; Extreme begegnen einander; alle Wahrheiten sind nur Halb-Wahrheiten; alle Paradoxa können in Übereinstimmung gebracht werden.“
羅王訳：極性の法則。すべては二つである。あらゆるものには極がある。万物にはそれぞれ二つの対極がある。同一と不同一は同じモノである。対極はその性質上自ずと同一である。ただその造形が異なるのみ。対極同士は惹き合う。すべての真実は半分だけの真実に過ぎない。あらゆる逆説（パラドックス・矛盾）はひとつのものに統合されうる。

5. Das Prinzip des Rhythmus: „Alles fließt – aus und ein (siehe 3.); alles hat seine Gezeiten; alles hebt sich und fällt, der Schwung des Pendels äußert sich in allem; der Ausschlag des Pendels nach rechts ist das Maß für den Ausschlag nach links; Rhythmus gleicht aus.“
リズムの法則：すべては流れの中にあり、入っては出てゆく（３を参照せよ）。すべてのものに潮の干満がある。万物は持ち上がっては落ちる。振り子の揺れはあらゆることに関して説明している。振り子が右に振れたら同じだけ左に振れる。リズムは相殺する。

6. Das Prinzip der Kausalität (Ursache und Wirkung): „Jede Ursache hat ihre Wirkung; jedes Phänomen hat seine Ursache; alles geschieht gesetzmäßig; Zufall ist nur ein Begriff für ein unerkanntes Gesetz; es gibt viele Ebenen von Ursachen, aber nichts entgeht dem Gesetz.“
因果（原因と影響）の法則：どんな原因にもその結果がある。どんな現象にもその原因がある。すべては法則に基づいて起こる。偶然とは、まだ認識されていない法則の代用概念に過ぎない。原因には多くのレベルがある。とはいえ何物も、この因果の法則から逃れることはできない。・・・なんだか仏教の教えみたいに聞こえるぞ～（羅王のつぶやき）

7. Das Prinzip des Geschlechts: „Geschlecht ist in allem; alles trägt sein männliches und sein weibliches Prinzip in sich; Geschlecht offenbart sich auf allen Ebenen.“
性の法則：性は全部にある。すべてのモノは男性原理と女性原理をその内に宿している。性はすべてのレベルにおいて明確に表出されている。

とまあ、だんだん面倒になってきて、
ちょっと訳語選択がいい加減ですけど、
ま、こんな感じです。

おお、ちょっとドイツ語の勉強をしてしまった！

では、素敵な週末をお過ごし下さい♪

羅王☆彡（＝＾王＾＝）ノ～

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＊＊＊

12月２０日　水曜日が最後の出演です。

一応、これで私羅王は定期的な出演を終えます。

これまで羅王を訪れてくれた方々、

羅王を紹介してくれた方々、

また来ようと思ってまだ訪れていない方々も含めて、

ありがとうございます♪

では、またの機会にお待ちしています。

おはようございます！　羅王です。

いきなり寒くなって、寒がりの私はびっくりです。
コタツで丸くなってDVDとか眺めて過ごしています。

おい、羅王。
紅葉狩りとか行かないのか！？

と訊かれそうですが、
スケッチするのでないなら
わざわざ寒い中を出かけたりしません。

それでネットをウロウロしていたら、
古代の知恵と思しき文献に出会いました。

画像：Kybalion
１９０８年に刊行されたKybalionという本です。
タイトル単語の意味は分かりません（；＾。＾）

英語のサイトで言うと、ここです：
https://en.wikipedia.org/wiki/The_Kybalion

私はドイツ語で読んだのですが、多分、
英語版の方が説明的な文章なので親切かと？？？

で、どうもヨガの本やオーラの本、また
色々とスピリチュアル系の書物に書かれていたことが
ここにも書かれていて、その源はなんとヘルメス主義？？？

なんでもそれは紀元前の
エジプトが繁栄した時代ということなので・・・。

お、これがニューエイジとか
スピリチュアル系の元祖なのか！

ということでひとつづつ
シンプルなドイツ語訳から翻訳してみます。
英語と違って元々のそっけない文体を
忠実に再現していると思うので。

＊＊＊　そのⅠ：
Das Prinzip der Geistigkeit: „Das All ist Geist; das Universum ist geistig.“
霊性（メンタル・精神）の原則：万物は霊的なモノであり、宇宙は霊的だ。
（内）は訳語の選択肢です。

おお、やはり森羅万象は生きていて、宇宙も同じなんだ～！

とまあ、そう言ってますね。

私は超古代の宇宙文明とか、13000年前の
アトランティス大陸の沈没と、その余波で起きた
ノアの洪水などなども全部実在したと信じているので、
まあ、現代人が学ぶべき哲学や真理が古代にあったとして
ぜんぜん不思議ではありません。

ま今はありがたい古代の英知よりも、
年賀状の絵の準備を急がなくては！

＊＊＊　日本海側と北日本では
雪の降るところも多く、
どんどん寒くなりますが

暖かくしてお過ごし下さい♪

羅王☆彡（＝＾王＾＝）ノ～

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おはようございます！　羅王です。

朝晩が冷え込んで
晩秋らしい天気になりましたね。

さて、今日１１月２２日は、梅田OPAの
地下一階にある占い館「黒薔薇」に出演します。

開店時間が早まり、
１０時～２１時です。

梅田OPAで、お待ちしています。

ところで＊＊＊古代の７つの知恵
シリーズの続きです。Kybalion。

第２番目は：ドイツ語だと。。。
2.　Das Prinzip der Analogie (Entsprechung): „Wie oben, so unten; wie innen, so außen; wie der Geist, so der Körper“. Die Verhältnisse im Universum (Makrokosmos) entsprächen demnach denen im Individuum (Mikrokosmos) – die äußeren Verhältnisse spiegelten sich im Menschen und umgekehrt. Veränderungen im mikrokosmischen Bereich wirkten sich folglich auch auf die Gesamtheit aus (Magie)
私の拙訳だと：
.類似（呼応）の原則：
上と同じように下がある。内側と同じように外側がある。
精神（心）の在り様と同じように肉体がある。個々（小宇宙＝ミクロコスモス）の構造は大宇宙（マクロコスモス）の構造と呼応している。・・・人間の外側で起きていることは人間に映し出され、またその逆にも映し出される。ミクロコスモス領域における変化は、つまり全体に対しても影響を及ぼす。（魔法）

ま、よーするに、この世界はすべてが相似構造で出来ていて、
上も下も、外も内も、さらに思考も現実もそれぞれ呼応している
と言っているようだ。

ついでに、第３の知恵は：
3.　Das Prinzip der Schwingung: „Nichts ruht; alles ist in Bewegung; alles schwingt (siehe 5.).“
これは短い。
私の訳は：
３：波動の法則：静止しているモノは何もない。
すべては動きの中にあり、すべてが波打っている。（第５を見よ）

ん～、人の身体が宇宙だとか、
心と世界が繋がっているとか
精神世界の本を開くと最初に出会う
表現たちで私にはとても見慣れているけれど、
なんと古代エジプトの時代からあったのか～＠。＠！

ま、言葉を知っても、
心に感動がないなら
人はなんら新しくはならない。

新しくなりたいなら、何かを
新しく始めることだろう。

で、私は石鹸でも作ろうかなと思って
（そんなもんで新しくなるのかい！？）
高級石鹸の素材となるオイルたちを買ってみた。

でも、まだ石鹸にするために必要な薬品が足りません。

そうです、劇薬指定の苛性ソーダです。
そいつを薬局で入手したら、Go!　です♪

ま、そんなことよりも、
１１月が終わるので、そろそろ
来年の年賀状の準備の方が先ですけど。
かつての年賀状です。

左から順に：
２０１３年：ヘビの門にクジラの船。
２０１５年：緑龍と空飛ぶ帆船。（龍が見えないぞ！）
２０１７年：田園風景と跳びイルカ。（金魚に見えるぞ！）

というわけで、基本的に
干支とは何の関係もなく
描きたい絵を描きたいように描いてます。

私の場合、絵はそれでよし！
なんです。

では、素敵な秋の日をお過ごし下さい。

羅王☆彡（＝＾王＾＝）ノ～

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おはようございます！　羅王です。

この度の広島県尾道での占いイベントでは
満員御礼だけではなく、私にとってもうひとつ、
大事な出会いがありました。

それがこれです！

画像：過去世オラクル。
面白そうなオラクルを買ったけれど、
ぜんぜん意味が分からない！

一体このカードは何を言いたいのか？
それで自分はどうしたらいいのか？
ぜんぜん分からないから持っていても意味がない。

だから、羅王にあげる。
それで私を観てください！
ということで頂きました♪

初めてのオラクルでちゃんと鑑定しました♪

あとで私自身の過去世についても観てみました。
それがこれです。

画像：羅王過去世。
左から順番に意味を決めました。
左：これまでの人生でもっとも沢山生きた人生パターン。
中央：自分が得意とする生き方。
右：今回の人生に関係の深い過去世。

それで、私の過去世はというと。。。

左：輸送業。交通。電車の運転士や馬車や車のドライバーなど。

おお～、確かに私は高校卒業後に数年間
電車の運転士として働いた経験があります！

やっぱり、過去世で自分がしてきたことは、
ちょこっと顔を出すんですね。

実は私は大きなトレーラーとか電車とかが
ある目的をもって沢山集まって来るとか、
吹雪や雨などの悪天候の中でも強い意思で走り続ける
トラック野郎とか長距離列車を思い浮かべると
胸が熱くなり涙が出て来ます。

全く記憶はありません。
でも私の過去世には大きな乗り物
に関する感動物語があったに違いありません！

中央：書記。物書き。小説家。記録係。
私は拙い文章なので、
書く才能があるとは全然思えないのですが。。。

まあ、タロットのテキストとか
短いエッセイくらいなら確かに書いてます。

ん～、
これは得意技のハズですが・・・
どうも自信がないなぁ～；；；＾。＾）

右：配偶者。
なるほど。
今の妻と過去世で何度も夫婦だったり
仕事でペアを組んだり家族になったことがあったというのは、
別のチャネリングで何ども聞いたことがあるけれど、
このオラクルでも出てくるとは！

いやはや、妻とは
切っても切れない縁があるようです。

ドリーン・ヴァ―チュ女史のオラクルは、
ウィルスのように増殖するのでできるだけ買うのはよそう！
と決めているにも関わらず、また増えました。

で～も～、
羅王自身のこともこんなに当たるんだから、
実は手に入ってとても喜んでもいます♪

すると、
前回のオラクルの
「人生の目的」（ライフパーパス）も
今回のオラクルの
「過去世」（パーストライフ）も、
持ち運び用にもうひとセットずつ買うことになります♪

では、山々ではもう
紅葉が映える季節になりました。
素敵な晩秋の日々をお過ごし下さい♪

羅王☆彡（＝＾王＾＝）ノ～

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PS2: 次回は１１月２２日に梅田OPAに出演します。

ちょっと開館時間が早くなりました。

１０時から２１時までです。

お待ちしています！

羅王