2016年02月08日

羅王です。2月は10日と24日に梅田OPAに出演します!

おはようございます! 羅王です。

いつものように営業時間は11時~21時です。

大抵15時~19時30分頃は混み合います。

つまり、これ以外の時間、

私羅王は大抵ぼ~~っと過ごしています・・・(;^王^)

さて、今日は私のコラムから世界の話を紹介します。

* * * タイトル:世界に外側はない * * *

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数年前いろいろと考察していたときに分かっていた。
「この世界には外側と呼べるものはない。あるのは内側だけだ」と。

だがずっと忘れて過ごした。
そして、昨日チャネリングで再発見した。

いきなりそんなことを言われても、
なんのことを言っているのか分からないだろう。
説明しよう。

ただし、私は

あなたが私と同じ見解になることを期待していない。
同じ見解になってもらう必要も感じていない。

証明もしないだろう。
さて、人はこの世界が自分の外側に存在していると認識している。
そして、果てしないこの世界の一部分に
自分という個が存在していると捉えている。

実はそうではない。

世界に内や外という区別はなく、あるのは内側だけだ。

え、内と外のどちらかひとつだけなら、
・・・あるのは外側だけじゃあないのか!?

いや、そうではない。

20世紀の量子論によると、
この世界は我々が観測者になるとき、出来事が決まるという。
主体がなければ、観測者が存在しないことになり、
出来事はまだ決まっていない。
どちらでもない、という状態になる。

つまり、多くの選択可能な世界があり、
人がそこへ目を向けることで、
多世界のひとつを選び取っているらしい。

この主体とか観測者とかを、意識とかイメージ、
あるいは心というと、分かりやすいかもしれない。

人の視点が定まるとき、世界が決まり、出来事が決まるのだ。

ある試験に合格した自分の世界と、
不合格になった自分がいる世界がある。
それらの世界は平行して存在している。

その出来事の主体となる人が観測者となるとき
自分が合格した世界にいるのか、
不合格だった世界にいるのかを知ることになる。

では、ちょっと視点を変えて、
「心はどこにあるのか?」を考えよう。

ヨガでハートのチャクラは、胸の中心あたりにある。
心臓もその近くに位置している。
だが
こころとは、心臓のことではない。
こころとは、あるひとつの精神活動を指すのでもない。
こころとは、むしろ魂と同じようなものだと言える。

え、魂って
・・・あの火の玉みたいな小さなカタマリですか?って(^王^;)

いやいや、そうではない。

魂というものは、もっとずっと大きなものだ。
人の肉体をはるかに越えた存在様式を持っている。

見えるものすべて、
感じるものすべて、
想像できるものすべて、と言える。

え~~~、じゃあこの宇宙と同じくらいじゃあないか!?

そうだ!

こころといい、たましいといい、限りなく広く大きな存在なのだ。
人間の肉体的な領域をはるかに超えている。

そして、個人と言う領域も超えて、みんながつながっている。
それがこころであり、たましいだ。

だから、人が認識している世界はじつは内側だ、と主張しているのだ。

あなたが受け取ることのできる部分があなたの世界だ。
それ以外はあなたの世界の外側にあるように思える。
でも、それはまだあなたによって発見されていないだけだ。

そうだ。

世界とはあなたのことだ。

世界はあなたによって受け取られ、そして広がってゆくものだ。
こころとたましいと世界は、実は別物ではない、ということだ。
大事なことは、今ここに居て、贈物を100%受け取ることだ。

先の心配をする必要はない。

お金の心配をする必要はない。

未来のことを思い悩む必要はない。

それらはすべて今に不在となる行為だ。

贈物を受け取ること。
その喜びをしっかりと受け取ること。
それが世界の中心に居ることであり、世界を受け取ったということだ。

そうだ。

世界とは

あなたがあなたの人生を受け取る場所だ♪

羅王 ☆彡ラ (^王^)ノ~

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